言葉はただの言葉だ。

思考の整理
てんぱー
てんぱー

どうも、てんぱーです。

日々生活の中で、言葉の意味だけ(特定の言葉)を強調して切り取る場面が多く存在している事に違和感がある、今日この頃です。

言葉ってなんだ?

そもそも、言葉とは何でしょうか?

コミュニケーションを取ったり、自分の考えをまとめる事が出来たりと、上手く使えば非常に便利なものですよね。

ただ、言葉は時に誰かを傷つけたり、ネガティブなイメージを与えたり、凶器になってしまう事もあります。

包丁やダイナマイトと同じで、使い道を良い方向に使えば魚が美味しくなったり、古い危険な建物を壊したりと生活をより良くしてくれますが、悪い方向に使ってしまうと誰かを傷つけて悲しい事になってしまいます。

言葉そのものが悪いものではなくて、使い方によって良くも悪くもなってしまうもの、ということですね。

言葉の意味

同じ言葉であったとしても、どんな時に、どんな場面で、どんな人と話していたかによって、その言葉の意味は大きく変わってきます。

ですが、言葉だけを切り取ってしまうと、その時のその人の本意と異なる情報が伝わる事が出てきてしまう。

僕らは完全な生き物ではなく、人間ですから、伝えたい事と発する言葉の選択を間違えてしまう事もあります。

もしかしたら、伝え方を知らないケースだってある。

それに発した言葉は間違ったものだったとしても、本質は違うものかもしれないんです。

「キライ」

そう言われると悲しくなりますが、行動が拒否を示す行動でなければ、あれ?ほんとは違うのかな?って思ったりしませんか。

言葉の裏には何がある?

僕は日頃から、言葉だけではなく、その人の行動や考え方に注目するようにしています。

言葉で綺麗な事を言っても、全く人を大事にしない人もいます。

立場が人を引っ張る立場だったとしても、言葉では上手に言っても行動が伴っていない場合、気付く人は気付きます。

逆に言葉は悪くても、心優しい人だっている。

見かけもそうですが、言葉だけでも、それが真実かどうかは分からないんです。

本意を想像してみよう。

日々多くの情報が飛び交い、スマホの登場で以前よりも言葉に触れる機会は多くなったと思います。

ちょっと疲れていたりすると、心無い言葉で傷付くこともあります。

それでも、その言葉のみを捉えるのではなく、どんな時に、どんな人が、どんな伝え方をしていたのか、想像してみると、ちょっと違う見え方が出来るかなと。

表面だけではなく、本意を理解出来る様に。

ほいじゃあ〜

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