楽器と禅

好きなもの
てんぱー
てんぱー

どうも、てんぱーです。

毎日続けている習慣の1つにギターを弾くことがあります。

10代の時は上手くなりたくて何時間でも弾いていたんですが、今は自分が表現したいレベルの演奏を維持出来るようにするため、毎日弾いています。

この習慣の中で演奏レベルの維持以外に、良い効用があるな〜と思ったので書いておきます。

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頭を空っぽに出来る

弾いている時って頭が空っぽになるというか、「無」の時があります。

慣れた演奏が出来るようになってくると身体が覚えていて、メトロノームに合わせて身体が動く。

この時、頭は「ぼーっ」としているんです。

なんだろう。「ぼけーっ」、じゃなくて、「ぼーっ」、なんです。

何かに夢中になってゾーンのようなものに入ってる時と似た感覚にも思います。

見ているもの、聞いているもの、それぞれ五感は働いているんですが、空っぽになる。

毎朝弾く時はそんな感覚になっています。

耳を傾ける

ギターを弾いている間、頭が空っぽになりますが、何も考えていないわけではないです。

「無」になるんですけど、声が出てくる、そこに耳を傾ける。

これってなんか「禅」に近いなと。

習慣化することで、日々、無になる時間が出来、頭や心が整理される。

整理、というか、スッキリ、というか。

一度ゴチャゴチャしたものを「無」にする、って意外といいんですよ。

あ、今日も自分はただの中年だ、って分かるし。

毎朝ギターを弾くことで、自分がフラットになる感じです。

ぼーっとしてみよう

音楽で食べていくぞ〜、とか、みんなに曲を聴いてもらいたい!とか、ギターなど楽器をする動機は色々ありますが、続けていくことで楽しく演奏する意外にも、今回紹介した効果もありそうです。

てんぱー
てんぱー

てんぱーだけかもしれませんが。。。

楽器は続けていくと、ぼーっと出来る時間を作れるツールとしてオススメです。

こういった時間を定期的に作ると、自分がフラットでいられるので、外からの影響にも強くなり、ブレにくくなると思います。

ぜひ、みなさんもお試しあれ。

ほいじゃあ〜

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