仕事をする意味について

思考の整理

どうも、てんぱーです。

今日は仕事をする意味について、あれこれ書きたいと思います。

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仕事とは?

人によって仕事に対する捉え方は様々あるかと思います。

仕事に意味を考える上で、有名な3人のレンガ職人の話があります。

※イソップ寓話だったと思います。詳しく知りたい方は調べてみてください。

それぞれが「レンガを積む」という作業を行っているんですが、捉え方がそれぞれ違います。

話の中で旅人が各職人に作業について話を聞くのですが、返ってくる答えが違います。

  • A:「レンガ積みをしているんだ」
  • B:「この仕事のおかげで家族を養えているんだ」
  • C:「歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ」

※ここではA,B,Cで分けます。

どうでしょう?みなさんはどう感じますか?

僕の主観ですが、A,B,Cの目的は

  • A:目的もなく、作業をこなしている。
  • B:お金を稼いで家族を養う、という目的で作業をしている。
  • C:歴史に残る建造物を作る、という使命を持って作業をしている。

となっていると思います。

それぞれ動機が違い、同じ作業をしていても、捉え方(見ている景色と言ってもいいかも)が違いますよね。

つまり「仕事」とは、人によって定義が様々、という事です。

この違いは僕らの生活や仕事の中でもよく起きている現象と思います。

てんぱー
てんぱー

この話は、よく本質を捉えているな〜

自身の成長と仕事

ある程度物価の高い日本では、多くの人が生きていく上で仕事をせざるを得ないと思います。

重要なのはこの仕事に対する意識の持ち方だな、と最近感じています。

あのレンガ職人3人は、あのまま仕事を続けた後、どうなったのでしょう?

 

みなさんはどう思いますか?

 

僕は仕事に対する意識が違うと、仕事に対してだけでなく、自身の成長速度も違うと思っています。

レンガ職人の10年後を考えてみましょう。

レンガ積みを目的なく、こなしているAは10年後も同じことをしているでしょう。

Bはお金を多く稼ぐことが目的なので、もっと稼ぎのいい仕事を見つけているかも。でも、リスクのある仕事で命を落とす危険があるかもしれません。※だから稼ぎが良い。

Cは使命感を持っているので、今の仕事に満足せず色々な仕事を覚え、多くの部下を従えて、より大きな仕事をしているかもしれません。

 

意識が違うことで、より違う視点や作業を覚える動機になり、目の前の作業もスピードが早くなったり、違うやり方を見出す事が出来るかもしれません。

てんぱー
てんぱー

意識を持つと行動に違いが出てくるね!

自身の成長を考えたとき、仕事に対して意識ををどう持つかで、成長出来るかどうかが決まってきそうです。とは言っても、そんな意識高く出来ないよ!という声も聞こえてきそうですね。

自分の人生について考えよう

みなさんは自分の人生を生きていく上で、自分がどんな選択をしているのか(してきたのか)、

自分はどう生きたいのか、考えたことはありますか?

 

僕はなぜか中学生頃から死生観について考える事が多く、なぜ生きるのか?をすごく考えてきました。

そこで感じたことは

「自分にとっての人生は?」を考えることは、「意識」を持つのに非常に重要なこと

という事です。

誰もが自分自身の人生を生きており、自分の人生について自分のアタマで考えることでしか、Cのような意識を持つことは出来ないと思っています。

 

では、なぜ自分の人生を考えることが「意識」を持つことに繋がるのでしょうか。

答えは簡単です。自分が本当にやりたいこと、進みたい方向が分かるからです。

 

自分がやりたい!と思ってやることに対して嫌な顔をする人はそんなにいないでしょう。

もちろんやった結果、「自分には合わなかったな」など失敗はいくつも繰り返すと思います。

でも後悔する人は少ないんじゃないでしょうか。自分に合わなかったことが分かるんですから。

 

そして、また自分で考え、行動し、進む。進んでは、戻って、を繰り返す。

なりたい自分、進みたい人生があるからこそ、「意識」が生まれ、推進力が出ると思っています。

てんぱー
てんぱー

仕事以前に自分の人生について考えることが大事だね!

まとめ

一度きりしかない人生。

仕事をしていくにしても、自分に素直に生きて、楽しい人生を過ごしたいですね。

僕はその一環でブログを始めてみました。

 

今やりたいことがない人は、興味があることからスタートしてみてはいかがでしょう?

日々の生活に疲れた人は、キャンプなど自然に触れ、目を瞑る時間を作ってみては?

 

休んでいても、興味がないことだとしても、きっと自分の心の声が聞こえてくると思います。

その声を大事に、大事に、聞いてみてください。

 

以上、あくまでもてんぱーの主観ですので、あしからず。

ではまた。

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