どうも、てんぱーです。
今日は仕事で議論が飛んでしまう人がいるので、なぜかと考えた時、あ!俯瞰できていないんだ!と腑に落ちたので、ちょっとあれこれ書きたいと思います。
俯瞰する意味
サッカーなど集団スポーツの場で高いパフォーマンスを出すためには俯瞰して見ることは非常に重要な要素だと思います。
優秀な選手は、全体の状況から、自分が次何をしたらいいのか、チームとしてのパフォーマンスを最大化するにはどうつなげていけば良いのか、の道筋を考え動きます。
この時、全体の状況を見れているかどうかが、良いアクションと悪いアクションの分かれ道になっています。
全体の状況が見れていないと、自分が起こしたアクションの内、十中八九はいいパフォーマンスを出せないでしょう。
俯瞰をサポート
これは仕事をする上でも同じことが言えるな〜、と常々感じています。
明後日の方向の議論を始める人は間違いなく俯瞰して物事を見れていないですね。
ただ、状況把握がわかりにくいケースもあると思いますので、あーあと投げるのではなく、今こういう状況だけど、どうですか?とサポートするぐらいが丁度いいと思います。
それでも方向性を修正できない人は放っておきましょう。
自分の考えのみで動いている可能性があり、組織の成果の最大化やwin-winの関係などを築くことは出来ません。
スポーツなどのプロの世界では自分のパフォーマンス最大化が成果に直結しますが、組織で働いているとちょっと違ってくると思います。
人は1人では大きなパワーは生み出しにくく、連携して初めて大きな事を成すことが出来ますよね。
そのため、俯瞰出来ないメンバーが居たとしても、憐れむのではなく、サポート(俯瞰の景色を教えて)してチームのパフォーマンスを高めましょう。
そうすることで、周りからの価値も高まり、結果として自分自身を高めることに繋がります。
嘆くのではなく、周りを巻き込もう
俯瞰はとても重要です。
全員が出来れば、それに越したことがありませんが、俯瞰できる人の目を各メンバーとちょっと共有するだけでもチームのパフォーマンスは高まると思います。
1人しか見れていないとしても、周りを巻き込めば、職場の成果も大きく上げられるかもしれませんね。
ぜひ、試してみてください。
ほいじゃあ〜
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